人を動かしたいなら [本]
やっぱこれでしょ。
子どもが生まれる前に勤めていたバイト先で社員の方に「一度は読んでおいた方がいいよ。」と薦められ読んだのが12~3年前。「おお~~~、なるほど~。」と思ったっけ。その時はこの本を扱う仕事をするようになんて思いもよりませんでした。最近、いろいろと思うところあって再読。下手な感想なんて書けません。この一言に尽きます。
不朽の名著。
読まれたことないのない方、ご一読をお薦めいたします!!
ビジネス書はアウトプットできてなんぼ。私にとっては今こそアウトプットの時なのさっ( ̄ー ̄)フフッ。
イギリスパン [本]
久しぶりにパンを焼きました。焼きたてパンは幸せになれますねえ
今さらなんですけど、イギリスパンって食パンと違うのねえ~。粉の全量250gのうち50gに薄力粉を使うので、皮はパリパリ、中はふっくらって感じ、フランスパンと食パンの中間って感じです。
レシピは一昨日お買い上げした「今日は何のパンを作る?(角川SSコミュニケーションズ)」から。この本はお菓子とパンの材料店クオカが作った本です。
「ホームベーカリーパン」以外のレシピは手ごねになっていますが、記載されている分量はにホームベーカリーの生地コースでこねられる分量です。私が焼いたこのイギリスパンももちろんホームベーリーでこねました。
この本、クロワッサンなどのデニッシュ系のパンが掲載されていないのがひじょうに残念なのですが、それを除けば、こね・発酵・焼き上げのそれぞれの行程について詳しく説明しているページがあったり、それぞれのパンの難易度が★印で記されていたりと、初心者の方でもわかりやすい易いように工夫されていてとても使いやすい本だと思います。
この本についてはこちらのページで詳しく紹介されています。
http://bakingdays.cuoca.com/contents/statichtml/book-pre.html
本日ではないけれどお買い上げ [本]
もともとは「社長100人の『私の1冊』」(ゴマブックス)という本の中で某社の社長が紹介しています。それで私も読むにいたったというわけで。
ジブリばりの綺麗な挿絵で1時間程度で読めるページ数、一見手軽な本に思えますが、書かれていることはとても深い!!個人であれ、組織であれ、変わらなければいけない時は必ずあるのです。そんなとき、変化のプロセスをどう進めていけばいいのか?その答えがこの本の中にあります。もし、あなたがあなたの所属する組織(会社に限らず、家族やサークルなどのプライベートな組織も含めて)に何らかの危機感を感じているなら、ぜひ読んでみてください。
つーか。
あ、あと、翻訳が都内初の義務教育民間人校長である藤原和博氏なのですが、これはひじょうに意味があるなあ、と思います。訳者あとがきもなかなかよいですよ。こちらもぜひご堪能ください。
本日のお買い上げ [本]
番線―本にまつわるエトセトラ (UNPOCO ESSAY COMICS)
- 作者: 久世 番子
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2008/03
- メディア: コミック
「暴れん坊本屋さん」は漫画家と本屋バイトの2足のわらじをはく(連載当時)久世番子センセーの本屋でのあれこれが描かれているのですが、こちらの「番線」は、本国会図書館はどうなっているか、とか、写植や校正のお仕事ってどんなことをするのか、など本にまつわるあれこれが描かれているエッセイコミックです。「暴本」同様、笑いのセンスは私のツボにはまりまくり!!だいたい、この「番線」ってタイトルからしてもうツボなのですよ。ちなみに番線というのは書店コードのことです。出版社などに発注する時に必要な番号なのです。私たち書店員は、1日に何回もこの番線を口にしているのですね。さすが、久世センセー、書店員の心をつかんでいます。
本屋で働く方はもちろん、本好きの方、そして、日々笑いを求めている方にもおすすめいたします。
暴れん坊本屋さん (1) (Un poco essay comics)
- 作者: 久世 番子
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2005/09
- メディア: コミック
暴れん坊本屋さん(3) (ウンポコ・エッセイ・コミックス3)
- 作者: 久世 番子
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: コミック
本日のお買い上げ [本]
週刊ダイアモンド10/11号。
特集に「勝間和代『このビジネス書』がすごい」があったもので、ビジネス書担当として一応抑えとかないとってことで。
それにしても、こんなに薄っぺらいくせに690円って私の懐、痛みまくりですがな。
情報料ってことなのかしらねΣ(´д`)
「細野真宏の数学嫌いでも『数学的思考力』が飛躍的に身につく本!」細野真宏 [本]
細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!
- 作者: 細野 真宏
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/09/01
- メディア: 単行本
が、しかし。「数学の勉強」と「論理的思考を身につけること」は私の中で上手くリンクすることはなく、私に残ったのは数学嫌いという事実だけでした(泣)。自慢じゃないけど、高校の時0点取ったこともありますし(汗)。
この本、すごく惜しいのよ!!
「54『もう、投げなくていい』からの出発」黒木知宏 [本]
この本を読んでふとそう思ってしまった。
今はスポーツ科学が取り入れられるようになり、身体に無理な負担をかける根性トレーニングは一時代も二時代も前のものになっている。でも、ローカルな少年野球に限って言うと、まだあまりいい意味ではない「根性」という部分が大いに残っているような気がする。さすがにうさぎ跳びだとか、練習中水を飲んではいけないというような無茶な鍛え方はなくなっているけれど、小学生相手に朝8時(高学年の大会前になるとこれが6時からになったりもする)から夕方5時までの練習とか、冬場、雨が降る中での試合続行とか・・・。果たしてそれがまだまだ集中力のない小学生にとって果たしてプラスになるのか、正直、お父さんコーチやお母さんたちは疑問に思っていたりする。でも、ボランティアでやってくれているおじいちゃん世代の監督・コーチには誰も口を出せない。
「読書進化論」勝間和代 [本]
読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) (小学館101新書 1)
- 作者: 勝間 和代
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 新書
勝間氏の自著を売るための努力は相当なものです。勝間本が売れるのにはそれなりの理由があるわけだ、というのもこの本を読むとよくわかります。話はちょっとそれますが、最近、日販*企画で「勝間さんが薦める翻訳本」なるフェアが組まれたのですが、なんと、文庫売り場に平積みにしていても全然売れなかった「本を読む本」や「自助論」をこの勝間フェアコーナーに持っていったらどんどん売れていったのです。喜ぶ文庫担当者(笑)、「勝間先生ありがとう!」って感じです。そうなると売る側としても著者に愛着沸くし(なんか偉そうだけど)、「勝間先生の本、頑張って売りまーす」って気分になるわけなのです。
「努力が報われる環境」を作る。
So-netの調子が悪く、改行がうまく反映されません(泣)。読みづらくてごめんなさい・・・。
チョコレートケーキ [本]
忙しい間、ずっとやりたくてできなかったこと、それはお菓子を作ること。ようやくできましたよ~(感涙)。とはいえ、マリーンズ戦を見ている間だったので、この本の中にあった簡単レシピで作りました。
izumimirunの「vege dining 野菜のごはん」
- 作者: 庄司 いずみ
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2008/03/19
- メディア: 単行本
このケーキ、なんと絹ごし豆腐と薄力粉とココアとメープルシロップを混ぜるだけ。超簡単なのですよ!バターもチョコレートも使わないので食感はどちらかというと蒸しケーキに近いかな。私はガトーショコラのドッシリとした感じが苦手なのですが、このチョコレートケーキは口当たりが軽いのでいくらでもいけちゃいます。と、いっているそばからダンナと子どもがガシガシ食べてました(笑)。
命のカレンダー [本]
この本にも書かれているように小児ガンというのは他科での誤診が少なくありません。他の病気と見立てられ、いざ小児ガンだったとわかって大学病院に転送されてきたときにはかなり進行していたというケースもあります。だから知って欲しいのです。こういう病気があることを。そして、こういう病気と闘っている子どもたちがいることを。そして、お子さんをもつ親御さんには診断にどうしてもおかしいと感じることがあるのなら別の病院を受診する勇気を持って欲しいと思います。
ちょっと先の話になりますが、9/23のTBS「みのもんたの朝ズバ!」にこの本の著者である松永先生が出演されるそうです。こちらもぜひ。
画像はうちの店に置いてある「命のカレンダー」です。