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亀田の話 [テレビ好き]

世間は亀田の話で持ちきりですね~。私はこの日宏之の好投に釘付けだったので、この試合を見てません。だから、試合についてもこの判定結果についても何も言えないので、ふ~んそうなんだっていう程度の感想です。でもね、亀田が出てきた頃からずっと思ってるんですよ。齢19の子がなんでこんなに偉そうなんだよ、と。ボクシングをほとんど知らないので、リング外の戦術としてこういう口の利き方をしてるといわれればそれまでなんですけど、私にとっては見ててあまり気持ちがいいものではないので亀田が出てくるとチャンネル変えてました。ただ、今回はかなり話題になっているので、どんな受け答えをするのかな、と思ってチャンネル変えることなく見てみたんですよ。

まず、4日(金)の「今日発プラス」
やっぱり偉そう。思いっきりタメ口たたいてる。恵はチョロイからいいとして山田五朗先生は雑学王ですよ。君の1万倍はもの知ってるんだよ。少しは敬意を払えよ。

今日の「サンデー・ジャポン」
やっぱり偉そう。
ところが弁護士の橋下先生がひとこと
「僕も人のこといえないんですけれどね、
チャンピオンになったんだからせめて、です・ます調で話をしたほうがいいと思いますよ。」
お~、橋下先生、皆が言いたくても言えずにいたことを公共の電波でいってくれてありがとうっ!!当の亀田本人は笑っていましたが・・・。

そして、その後の「アッコにおまかせ」
ありゃ?なんか、雰囲気が違う。なんか偉そうオーラがない。
流石の亀田も女番長・和田アキ子のオーラにはビビッているのか?和田アキ子は大阪弁で明らかに亀田の一ファンとして楽しそうにしゃべっているので、亀田にはなんだか照れも入ってる。

なんか、普通の男のコじゃん。

いつもこんな感じだったら応援してあげてもいいような気になるな~。これからは亀田へのインタビューは

アッコにおまかせ

ってことでどうですか、TBS。


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「隣の楊貴妃」 [テレビ好き]

日曜夜の10時からやってるフジテレビ「週間人物ライブ スタ☆メン」が好きなのですよ。なかでも、今の時代ならではの新人種をとりあげた「スタ☆メン図鑑」がお気に入りでして、これ を見ながらダンナと「こいつらどうよ。」といいながら、自分たちはいかに普通なのかを確認してたりして。私たちったらちょっとオバカ夫婦?
今までやった人種は
「キンエンジャー(禁煙に苦しむ人たち)」
「カジテツ姫(20歳すぎても職に就かず家事手伝いをしながら実家で優雅に暮らす女の子たち)」
「毒ヌキータ(流行の毒抜き=デトックスに異常なまでにはまる女たち)」
などなど。取り上げられた人種もすごいが、ネーミングもなかなか素晴らしい。
で、昨日は、エイジレスビューティーな黒木瞳や黒田知永子を目指す40女の特集。名づけて「隣の楊貴妃」。年齢的には私と同世代。
まあ、とにかく、彼女たちのエイジレスへの執念たるやものすごかったこと。いくつもの基礎化粧品を使っていて、たとえば洗顔石鹸は4種類とか、美容液は・・・いくつだったか忘れたまあ、とにかくずらりと並んだ基礎化粧品をぬりたっくってたり、君島十和子の本を読んでかたっぱしから実行したりとか。
2人紹介されていたうちの1人はダンナが10歳年下のイタリア人で、まあ、若さにこだわるのはよくわかるのですが、最後にこういっていってました。

「60歳になったときに、40歳とか45歳くらいにしか見えないっていわれたい」

・・・・・

そうか?
60歳で40とか45に見えたらそりゃ妖怪ぽくないか?やっぱり、それなりって大事な気がするんですが、どうでしょう。
私にはVTRが終わったあと映し出された司会の阿川佐和子の方が小じわが多くてもとても魅力的に見えましたよ。見た目だけ手入れしてても中味が伴ってないとダメなんじゃないですかね?何か長けてるものがあってこそ初めてエイジレスが生きてくるって気がしますがねえ。

なーんて、偉そうにいっちゃったけど、この年でダメージドジーンズはいちゃう私。
人のこといえないか


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「吾輩は主婦である」 [テレビ好き]

とうとう終わっちゃいました(涙)。昼の楽しみだった「吾輩は主婦である」。

昼ドラにクドカン

なんて、TBS太っ腹でした!!いや、クドカンが太っ腹なのか?ま、どっちにしろ、贅沢な昼ドラだったことには間違いありません。見てない方のために説明すると、家計のやりくりに悩む主婦みどり(斉藤由貴)に千円札の夏目漱石が乗り移ってしまい、そのみどりに乗り移った漱石=「吾輩」が家族や近所の人と過ごした3ヶ月間を描いたドタバタ劇。そのドタバタの間に「吾輩」は小説を書き、それがそこそこ売れて、印税という収入源を残してくれるというなんともおいしいおまけつき。

私もやりくりに頭悩ませてます。漱石に乗り移って欲しいよー。

斉藤由貴の昼ドラ主役はありえそうだとしても、竹下景子、及川光博、岡田義徳あたりはこの時間帯ではお目にかかれないキャスト。特に大女優・竹下景子にあんなお茶目な演技をさせてしまうなんて、クドカンワールド恐るべし。でも、たったひとつだけ不満が。

斉藤由貴とミッチーが同い年夫婦って設定はどうよ。

最近めっきりオバチャン体型になってしまった斉藤由貴と相変わらずスレンダーなミッチーとではどうみても5歳は違って見えるのですが・・・。ま、落としどころ満載、最後の最後にもちゃんとオチつけてくれたし、他のクドカン作品同様、秀逸な作品だったのでよしとしときましょう。
全40話だったのですが、ビデオ予約するの忘れてでかけちゃったりしたことがあって、残念なことに何回か見逃しちゃいました。DVDを買う余裕はないので再放送を心より願っています


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「結婚できない男」 [テレビ好き]

今クールはこれが見たい!!と思わせてくれるようなドラマがなく、強いていえば「マイボス☆マイヒーロー」くらいでした。
でも、なんとなくテレビつけてたら「結婚できない男」がやってて、なんとなく見てみたら、面白い!!なんといっても

阿部ちゃん、嫌な男度200%の名演技

に拍手です。
いるよーこういう男!!って思っちゃいました。この枠は月9のようにキャストで視聴率狙う枠ではないので、割と見ごたえあるドラマがやってたりするんですよね。今回も違わず。俳優陣も味のある人ばかり。見てて「こいつダイコン」と思っちゃうような役者がいないのでスムーズに入り込めます。いい子ちゃん的役柄が多い国仲涼子は天然勘違い女を、塚本高史は外見はイケメンだけど中身はフツーの男を上手に演じてます。
でも、一番の名演技を見せてるのは

国仲涼子演じるみちるの飼い犬ケン

パグなのですが、そりゃーもう表情豊かで俳優顔負け。ザ・テレビジョンさん、ぜひ彼に助演男優賞を。

そんなわけで次回からはじっくり見ることにします。


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「マイボス・マイヒーロー」 [テレビ好き]

日テレ土曜夜9時のドラマ枠が新番組に変わりました。「ギャルサー」に続き今回もコメディータッチ。やっぱり土曜の夜はなんも考えずにただ笑える、てなドラマが一番です。
注目すべきは脚本が珠玉の名作「カバチタレ!」を書いた大森美香氏によるものってとこ。そして、最近はドラマといえばほとんど原作がコミックですが、これは原作が韓国映画。その点でも目新しくてナイスです。おのずと期待は膨らみます。で、どうだったかというと

初回を見る限りは期待通りでした

長瀬君、いい演技。キムタクとの違いは三の線も上手にこなせるってとこです。キムタク好きなんですけどね、ドラマだといっつもおんなじカンジでつまんない。キムタクでしかないというか・・・。スマスマ見てると「ヒカルさん」みたいなおちゃらけた演技もできるのにドラマでは絶対ありえない。まあ、業界や世間が俳優としてのキムタクにはかっこいいキムタクしか求めてないってことなんでしょうけど。
話それました・・・
KAT-TUNの田中聖君、脇役ですがなかなかいい味出してます。今までは赤西君や亀梨君の影に隠れがちでしたが、この線で行けば第二の草彅 剛も夢ではないんではないでしょうか?それから先生役の香椎由宇ちゃん。「ウオーターボーイズ」ではこの子女優さんは向いてないかも、と思っちゃうような演技でしたが今回はそこそこいけてるかな。ただ若手に難点をあげるとすれば、真喜男君(長瀬)とお友達になったクラスメイト役の順(手越祐也)の演技がいまひとつかなと。これからの成長に期待します。
そんなわけで、最後に一言。

ありえないストーリーでも全然OK!がんがん笑わせてもらえるのを楽しみにしてま~す。


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「医龍~チームメディカルドラゴン」 [テレビ好き]

ずっと、裏番組の「弁護士のくず」見てたんです。でも、

フジテレビの策略・最終回へ向けての怒涛の再放送

にハマっちゃいまして、ここ何日か見ちゃったんです。
そしたら面白い!
ストーリー展開もよくできていて、何度泣きそうになったことか。でもそれ以上にすごかったのが脇を固めてた「怪優」陣。

北村一輝、阿部サダヲ、夏木マリ、一人で出てるだけでも十分存在感のあるすごい方たちばかりです。
その上、岸辺一徳のあの演技。回を追うごとに怪演振りが増してきてましたが、究極は今日のガラス張りにへばりついて叫んだ「キーーーーッ」はっきりいって「ずっとあなたが好きだった」の冬彦さんを超えたでしょう。

って、あなたたち主役喰っちゃってませんか?

坂口憲二演じる天才外科医「朝田」は癖のあるはぐれ者なはずなのになんだか普通の人に見えちゃってました

そうそう、WaTの小池徹平くんもなかなかいい演技してました。ウエンツくんはお笑いの道へ、小池くんは俳優の道へ、デュオなのにはっきり道分かれちゃってますね。でもこれはこれで目新しくていいかも。

それにしても、医療ドラマっていつも教授の椅子を争って泥沼劇が繰り広げられますが、ほんとに大学病院ってあんなんなんでしょうかね?
だとしたら、あんな医者達だけには診て欲しくないよね。


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「すいか」 [テレビ好き]

日テレ土曜の夜9時枠ドラマで私のツボにはまるのは5本に1本くらい、かな。で、中でも群を抜いてたと思うのが「すいか」とクドカンの「僕の魔法使い」。この「すいか」が今日までの2週間くらいの間、夕方4時からの再放送枠で放送されてました。この時間帯は子どものお稽古の送り迎えがあったりで、今回は全部見れなかったのだけれど、でもやっぱりいいドラマだー。
ストーリー的には淡々としているのだけれど、30前後の女心に響くものがあって(ちなみに今の私は十の位が3じゃなくなっちゃったんですけどね)、登場人物それぞれの言動にじーんときたり共感したり。けれども、笑いをとることは忘れていない。この笑いがまた私のツボにいちいちはまって気持ちいい。今更ながらにこれを書いてる脚本家の木皿泉って誰だ?とネットで調べたら、「やっぱり猫が好き」の後期に脚本書いてる人でした。通りで。私、「やっぱり猫」フリークなのですよ。私はどちらかというと清水東なんかが書いてた、アドリブ出まくりのはちゃめちゃだった初期の頃のほうが好きなんですけどね。
で、話を戻すと、今日最終回を見ていてぐぐっときてしまったのが、3億横領して逃亡している小泉今日子扮する馬場ちゃんが、小林聡美扮する同僚の早川基子と再会して言う台詞。

「そんな大切な普通の生活をあたしはたった3億のためになくしちゃったんだなって。」

普通の生活は3億より重し。同じことの繰り返しの毎日に「あーっ!もうっ!!」と爆発しそうになったときにはこの言葉を思い出すことにします。ありがとう馬場ちゃん。

そんなわけで馬場ちゃんの言葉を胸にこれから乾いた洗濯物の山(推定3日分)と格闘します。

木皿泉を調べてたときにこのサイト見つけました。テレビ好きの方にオススメです。
画像は一昨年私がカリグラフィーで作ったサマーカード。「すいか」つながりってことで載せちゃいました。

すいか DVD-BOX (4枚組)

すいか DVD-BOX (4枚組)

  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2003/12/21
  • メディア: DVD


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