「吾輩は主婦である」 [テレビ好き]
とうとう終わっちゃいました(涙)。昼の楽しみだった「吾輩は主婦である」。
昼ドラにクドカン
なんて、TBS太っ腹でした!!いや、クドカンが太っ腹なのか?ま、どっちにしろ、贅沢な昼ドラだったことには間違いありません。見てない方のために説明すると、家計のやりくりに悩む主婦みどり(斉藤由貴)に千円札の夏目漱石が乗り移ってしまい、そのみどりに乗り移った漱石=「吾輩」が家族や近所の人と過ごした3ヶ月間を描いたドタバタ劇。そのドタバタの間に「吾輩」は小説を書き、それがそこそこ売れて、印税という収入源を残してくれるというなんともおいしいおまけつき。
私もやりくりに頭悩ませてます。漱石に乗り移って欲しいよー。
斉藤由貴の昼ドラ主役はありえそうだとしても、竹下景子、及川光博、岡田義徳あたりはこの時間帯ではお目にかかれないキャスト。特に大女優・竹下景子にあんなお茶目な演技をさせてしまうなんて、クドカンワールド恐るべし。でも、たったひとつだけ不満が。
斉藤由貴とミッチーが同い年夫婦って設定はどうよ。
最近めっきりオバチャン体型になってしまった斉藤由貴と相変わらずスレンダーなミッチーとではどうみても5歳は違って見えるのですが・・・。ま、落としどころ満載、最後の最後にもちゃんとオチつけてくれたし、他のクドカン作品同様、秀逸な作品だったのでよしとしときましょう。
全40話だったのですが、ビデオ予約するの忘れてでかけちゃったりしたことがあって、残念なことに何回か見逃しちゃいました。DVDを買う余裕はないので再放送を心より願っています
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