「隣の楊貴妃」 [テレビ好き]
日曜夜の10時からやってるフジテレビ「週間人物ライブ スタ☆メン」が好きなのですよ。なかでも、今の時代ならではの新人種をとりあげた「スタ☆メン図鑑」がお気に入りでして、これ を見ながらダンナと「こいつらどうよ。」といいながら、自分たちはいかに普通なのかを確認してたりして。私たちったらちょっとオバカ夫婦?
今までやった人種は
「キンエンジャー(禁煙に苦しむ人たち)」
「カジテツ姫(20歳すぎても職に就かず家事手伝いをしながら実家で優雅に暮らす女の子たち)」
「毒ヌキータ(流行の毒抜き=デトックスに異常なまでにはまる女たち)」
などなど。取り上げられた人種もすごいが、ネーミングもなかなか素晴らしい。
で、昨日は、エイジレスビューティーな黒木瞳や黒田知永子を目指す40女の特集。名づけて「隣の楊貴妃」。年齢的には私と同世代。
まあ、とにかく、彼女たちのエイジレスへの執念たるやものすごかったこと。いくつもの基礎化粧品を使っていて、たとえば洗顔石鹸は4種類とか、美容液は・・・いくつだったか忘れたまあ、とにかくずらりと並んだ基礎化粧品をぬりたっくってたり、君島十和子の本を読んでかたっぱしから実行したりとか。
2人紹介されていたうちの1人はダンナが10歳年下のイタリア人で、まあ、若さにこだわるのはよくわかるのですが、最後にこういっていってました。
「60歳になったときに、40歳とか45歳くらいにしか見えないっていわれたい」
・・・・・
そうか?
60歳で40とか45に見えたらそりゃ妖怪ぽくないか?やっぱり、それなりって大事な気がするんですが、どうでしょう。
私にはVTRが終わったあと映し出された司会の阿川佐和子の方が小じわが多くてもとても魅力的に見えましたよ。見た目だけ手入れしてても中味が伴ってないとダメなんじゃないですかね?何か長けてるものがあってこそ初めてエイジレスが生きてくるって気がしますがねえ。
なーんて、偉そうにいっちゃったけど、この年でダメージドジーンズはいちゃう私。
人のこといえないか
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