CHAR「U.S.J」 [音楽]
80年代懐古シリーズ、第三弾!!
私の人生のモットーは「棺おけに入るときは笑顔で」です。それってどんなだって感じですが、6年ほど前に子どもの大病・闘病を経験してからは、人生いつ何が怒るかわからないというのを痛感いたしまして、それ以来、後悔のない人生を送りたいと思っているわけで。というと賢人のようですが、朝、子どもとダンナが行った後、お布団の誘惑に勝てず、二度寝して後悔すること度々。これじゃあ、ただの寝るのが大好きな人です(*゜▽゜)。
そんなわけで、常に「今が一番!」と思っているため懐古趣味はないのですが、音楽に関してだけはそうはいかないんだな。何故か。思い出とリンクしてたりするからなのかなあ?80年代の音楽ってデジタル化がまだそんなに進んでいない分、音質的にはさほど優れていないかもしれないけど、作りが丁寧な気がするんですよねえ。その代表がユーミン。申し訳ないと思いつつ、やっぱり、昔の方がアレンジが細かくて丁寧で良かったなあって思っちゃう。CDもライブも。
そんなこんなで、なぜか今度はCHARが聴きたくなりました。
CHARを初めて知ったのは、小学6年生の時。その時は扱いがアイドルぽっかったので、沢田研二みたいな感じの部類のタレントだと思ってました。その後、ホントはすごいギターリストだったと知ったのは野村義男がきっかけ。実はファンだったんですよ。余談ですがバイオリニストの高嶋ちさ子氏のダンナがモーレツな野村義男ファンらしい(もちろんギタリストとして)。ま、それはおいといて。で、大学生の時、CHARのライブのチケットがあるよって言われて、見に行ったんです。そしたら、想像以上に良かったんですよね。その時はCHAR本人が「江戸屋レコード」というレーベルを立ち上げて、その1枚目として出した「PSYCHE」っていうアルバムのツアーでした。コーラスにアン・ルイスがいて太い足を露にしてたのが印象的でした(・∀・)。また、北島謙二(その頃アン・ルイスの彼氏だった)や本田泰章らのミュージシャンが見に来てて、終了後ロビーでたむろってて目立ってたなあ。
で、久々に「U.S.J」を聴いたら、
TOTOかと思ったよっ!!
それもそのはず、このアルバムはSTEVE LUKATHERとCHARの共同プロデュース、おまけにLUKATHERはギターでも参加、ドラムにはJEFF PORCAROでした。その他、DAVID FOSTERだのJAY GRAYDONだのも参加していてAOR夢の一枚って感じだな。1曲目の「GIVE ME SOME TIME」なんてポーカロがのびのび叩いてること。ポーカロフレーズ炸裂してます。ポーカロが急逝してもう20年近くになるのかな・゚・(ノД`)・゚・。ポーカロについてはいずれまた。
で、前述の「PSYCHE」、好きなアルバムなのですが、人から借りてテープに落として聴いていたのでCD持ってないのよね。あ~、聴きたいなあ。amazonでポチっといっちゃおうかなあ。それともヤフオク三度か!?悩むところです。
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