な、なんとっ!!

一昨年の夏、ツガイでもらったオオクワガタが卵を産みその幼虫がサナギになったのが今年の５月。(詳しくはコチラを読んでくださ～い）。図鑑によるとサナギのまま一冬越すって書いてあったんで、来年の夏にならないと羽化しないんだと思ってました。でも、なんかここ数日のぞき窓から見てもサナギの姿が見当たらない。どこいっちゃったんだと思ってよーく見てみるとエサ台の下になにやらツノらしきものがのぞいている。えっ、もしかして・・・・。恐る恐るケースの蓋を開けてエサ台を持ち上げるとそこにはなんと

成虫となったオオクワガタがっっっ!!!!

一体いつ羽化したんだろう。もう羽もすっかり黒々として少なくとも昨日今日ではなさそう。気付かなかったらこのまま餓死させてたかも羽化したての初々しい姿が見れなかったのは非常に残念。幼虫のときはやたらデカく感じてどんだけデカイ成虫になるんだと思ってましたが、思ったほど大きくありませんでした。かえって、別のケースに飼ってるノコギリクワガタの方がツノが大きい分大きく感じるかも。でもま、卵から成虫まで育てあげられたのには感動。息子はオスだけじゃ次世代が残せないとか言っちゃってますが、母としてはこの連鎖はここで断ち切って欲しいのよ。だって結局世話するのは私なんだもん。