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金スマ波瀾万丈スペシャル「EXILE」 [音楽]

感動してしまいましたわ。図らずも泣きそうになりました(^o^;

いつか必ず這い上がってやるという強い思いや、質の高いものを作るために妥協しない心って必ず結果を生み出すのだなあ、とつくづく思いました。そして、彼らのこれまでの苦難の道のりが今のえちうらにちょっと重なって見えちゃいました。えちうらもそう遠くない将来必ず武道館ライブをやりますので、そのあかつきには彼らの足跡を是非とも金スマ波瀾万丈で!!
「結局そこかいってツッコミ」はなしで(笑)。

話はEXILEに戻りますが、HIRO氏がかつて在籍していたZOOの「Cho Cho Train」は当時私も大変気に入っていた曲でした。この「Cho Cho Train」は中西圭三氏の作品で彼がブレイクするきっかけとなった楽曲です。中西圭三氏は彼のデビュー曲の「タンジェリンダンス」をきっかけにわたしがとても気に入っていたアーチストだったので「おお、やっぱり!」と彼のブレイクがとても嬉しかったのをよく覚えています。この「タンジェリンダンス」が収められている1stアルバムは彼のブレイク後ジャケット写真が変わりました。ちなみに私が持っているのは変わる前のもの。こーんな感じだったのですよ!

20.9.26.jpg

ブレイク後は久保田敏伸風のルックスでしたからかなりのイメチェンですねー。



って、EXILEからかなり話がそれましたが、番組を見ながら常に思っていたことは・・・








TAKAHIROくん、めちゃめちゃ可愛いんですけど(((o≧▽≦)!!

 

あの可愛さはかなりの罪ですね(爆)

 

EXILE ENTERTAINMENT BEST(DVD付)

EXILE ENTERTAINMENT BEST(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
  • 発売日: 2008/07/23
  • メディア: CD


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懐かしさのあまり、か●て来ました [音楽]

今日のロッテ戦については、見てましたがスルーしますヽ(`Д´)ノ !!



一昨日、ネットを見ていたらとあるものを見つけまして。

READY!STEADY!!THE GOOD-BYE!!!

READY!STEADY!!THE GOOD-BYE!!!

  • アーティスト: The Good-Bye,野村義男,衛藤浩一,曽我泰久,加賀八郎,橋本淳,秋元康,ベリー・ゴーディ・Jr.,P.Wilson
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2004/08/21
  • メディア: CD

昔、好きだったのですよ!!ご存じないという方はご参考までにこちらを。
http://ja.wikipedia.org/wiki/The_Good-Bye
すごく聴きたくなってうちの店で探したらありましたよ。やるじゃん、うちの店。で、早速、か●て来ました。


いやーん、懐かしい、懐かしいよう!!


私が初めてハマったバンドがこのバンドだったのですよ。いかんせんジャニーズだったので初期の頃はアイドルバンド路線バリバリ。そのため、演奏力も作曲力も高かったのですが歌謡ロックみたいな感じになってましたね。ま、私も年齢的に若かったのであまり違和感なく受け入れられてましたが(笑)。その中途半端な感じのせいかどうかはわかりませんが、セールス的にはあまり恵まれず、音楽の方向性の違いということで7年間活動した後、活動停止となりました。今考えるとホントもったいなかったですね。

このコンピレーションアルバムには全てのシングルA面とアルバム収録曲の中から選ばれた曲、計44曲が収録されています。ジャケットからわかるように彼らはビートルズを愛して止まず、楽曲の中にもビートルズを思わせるような遊び心がちりばめてられています(私はほとんどビートルズを聴かずに来てしまったのであまりよくわからないのだけれど)。その他、ジミヘン風、ブリティッシュロック風、VAN HALEN(綴りあってんのかな)風など、聴く人が聴いたら「おおっ!」と思うようなアレンジです。ちなみに、私のお気に入りは「Another World」、「祭り気分でTAKE A CHANCE」、「Don't Stop Kiss」(小泉今日子に提供した「キスを止めないで」のThe Good-Byeバージョン)の3曲。このアレンジは今聴いても色あせてませんねー。そんな彼ら、今年、デビュー25周年だったそうで、それを記念して10月12日に復活ライブをやるそう。どんなアレンジでやるんだろう?ちょっと見に行きたかいかも。

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「願う」より子 [音楽]

願う

願う

  • アーティスト: より子
  • 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
  • 発売日: 2008/01/16
  • メディア: CD
かなり前に聴けたんですけどなかなかエントリーを上げられず・・・。
で、結論からいいますととてもいいアルバムです。より子の作品の中で一番好きなアルバムとなりました。これまでの作品にあった尖った感じがいい感じに削り取られ、包み込むような優しさが加わっています。癒されます。癒されるというか「許してもらえる」って感じなんですよね。音程もだいぶしっかりとしてボーカルにも磨きがかかりましたね。アレンジも丁寧にされていて、より子の弾くピアノの美しさが際立っています。
夜、明かりを暗くしてじっくり聴いて欲しいアルバムです。


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再び「より子」 [音楽]

今日はちょっと真面目なエントリーです。

ちょっと前のエントリーで書いたように、テレ東のみゅーじんで「より子」の回が放送になりました。前回のエントリーではより子の音楽がどうすごかったのかを上手く書けなかったのですが、あの後、より子の作品を遡って聴いていくと同時に、彼女が生まれてからデビューするまでの半生を描いた「より子。天使の歌声~小児病棟の奇跡~」を読んでみたので、もう一度より子の音楽について書いてみようかなと。

歌手としてのより子は、時々、微妙にフラットするような感じあったりして、抜群に上手いというわけではありません。では、なぜすごいと感じさせることができるのか?
より子は「みゅーじん」の中で「明日はどうなっているかわからない。」というようなことを語っています。23歳にしてこの言葉を心の底から言える人はきっとそう多くはないでしょう。それは幼児期に小児癌を患ったことや、当時一緒に入院生活を送った友達をほとんど亡くしてること、さらには、1年半前、卵巣腫瘍が見つかり手術・入院生活を送ったことなどを通して、普通の人の何十倍も自分の生や周りの人がいかに大切なものかを身をもって知っていることに起因するのでしょう。だからこそ、彼女のメッセージ性のある歌詞は心に響いてくるような気がするのです。
ただ、そういった背景を抜きに聴いても、彼女の歌声はふわっと優しかったり、突き刺さってくるほどの力強さがあったりと、表情豊かな上、聴いていてとても心地よい何かがあるような気がします。いつだかテレビで松任谷由実の歌声にはα波が含まれていて、だから多くの人の心を捉えることができる、といっていたことがありましたが、もしかしたら彼女の歌声もそうなのかもしれません。そして、その彼女の歌声に加えて素晴らしいのは彼女自身が奏でるピアノ。もはや、伴奏ではなく、ピアノも彼女と一緒に歌っているような感じさえします。

以前にも書きましたが、もともとより子に興味を持ったのはフジテレビのドラマ「より子。天使の歌声~小児病棟の奇跡~」がきっかけです。実は、彼女が2歳にして小児癌を発病、6歳まで小児病棟で過ごしたという生い立ちは我が家の過去にリンクする部分があります。我が家の場合は偶然に偶然が重なりかなり早期に発見されたことと、比較的治療しやすい種類であったことからこの病気にしてはわずか半年という短さの闘病生活で済みました。とはいえ、この病気の怖さは「再発」です。心のどこかに「再発」の恐怖を抱えながら1年、2年・・・と過ごしてきました。だから、この病気の怖さに晒されることなく暮らしていける普通のお母さんが私は羨ましかった。このドラマが放映された当時、ドラマの原作本(より子とより子の母の共著)を本屋で手にとって見たのですがどうしても買うことができませんでした。それは、より子と一緒に闘病していたお友だちが亡くなっていく際の描写が怖かったから。発病から丸7年が経過し年1回のCT検査も免除されるようになった今年、再びより子に出会いこの本をようやく読むことができました。読んでみてわかったのは、この病気の子のお母さんは皆同じことを思うんだな、ということ。なんと、個室から大部屋に移る際に「ちょっと、めんどくさいな。」と思っていたところまで同じでした(笑)。ようやく私の気持ちをわかってくれる人に出会ったような気がしました。でも、より子のお母さんのすごいところは、退院した後のより子が学校に行かなくても彼女の才能と生きる力を信じていて彼女なら大丈夫と思っていたこと。これは母親として見習いたいところです。とはいえ、そこが一番難しいところでもあるのですが。

そんな背景もあり、私はどうしてもより子に肩入れしてしまう感がありますが、彼女には音楽業界のビジネス面に振り回されることなく、より子にしか作ることができない音楽を彼女にしかできない方法で表現してくれたらと思います。そして、病気と闘う子どもたちやその家族にとっての希望であってくれたらいいなとも。

second VERSE

second VERSE

  • アーティスト: より子
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2006/02/15
  • メディア: CD

1/16にはニューアルバムが発売になるそうです。セルフプロデュースの曲が1曲あり、mixまでより子自身が手がけたとか。今からとても楽しみです。

より子。天使の歌声―小児病棟の奇跡

より子。天使の歌声―小児病棟の奇跡

  • 作者: 小笠原 路子, 小笠原 より子
  • 出版社/メーカー: フジテレビ出版
  • 発売日: 2002/07
  • メディア: 単行本


 

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あゝ、麗しのユーミン [音楽]

先日、「ユーミンは歌が●●だよね」ということで盛り上がりをみせましたが、なんとタイムリーなことに本日、NHKの「恋うた」という歌番組にユーミンが出ておりましたよ!!今日はそこそこ聴けた方だったんじゃないでしょうかね。あれ、口パクだったのかな?それにしては微妙に不安定だったから一応本人がちゃんと歌ってたのではと思うのですが。

ちなみに、本日歌ったのは、「青いエアメイル」と「A HAPPY NEW YEAR」。どちらも名曲中の名曲、私も大好きな曲なのですが、「青いエアメイル」が秋の歌だったとは今日初めて知りました。私がこの曲を初めて聴いたのが初夏だったということと、曲のタイトルに「青」がつくこともあって、20数年間、ずっと初夏の歌だと思ってましたのよ(;´▽`)。確かに歌詞に「冬は早く来る、あなたの街のほうが」ってありますね。わたしゃ、何を聴いていたのだか。この「青いエアメイル」って今井美樹が歌手デビューする前、レコード会社に送るためのデモテープを作った際に歌った曲なんだそうですよ。ちょっくら豆知識ってことで。

やっぱ、あの頃のユーミンはよかったねえ。
といいつつ、まだ買ってませんコレ↓

SEASONS COLOURS-秋冬撰曲集-(初回生産限定盤)(スペシャルボックス仕様)

SEASONS COLOURS-秋冬撰曲集-(初回生産限定盤)(スペシャルボックス仕様)

  • アーティスト: 松任谷由実, 荒井由実
  • 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
  • 発売日: 2007/10/24
  • メディア: CD

持ってる曲ばかり入ってると思うとどうもね(^∀^;)。

それにしても、普段コンサートで見る分には遠目なのでちっとも気付きませんでしたが、ああやってアップで映されちゃうと「ユーミンも年取ったなあっ」て感じがありありでちょっとショックでしたよ。
まあ、自分も人のこといえないんだけどね(;´口`)。


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そんなん、あり? [音楽]

フジテレビの「とくダネ!」で「朝のヒットスタジオ」とかっていうコーナーがあるんですよ。今時の人じゃなくて、割と昔懐かし的な、でも今も実力派だよ、みたいなミュージシャンが出てきて生で1曲披露するコーナーなのです。ちょっと前には「俺らが真知子」さんが「かもめが翔んだ日~スタジアムバージョン」披露してくれたんですけどね。

で、今日なんですけど。私世代の人であれば名前は知ってるであろう、そして、カッコイイ系のバンドとしてその筋では人気があった、とあるバンドがゲストでした。あー、懐かしい、って思ってみてたら、今もこのバンドは現役として活動してたんですね。そして、いざ、演奏が始まったら・・・



▲※〇■×!?(((( ;゚Д゚)))


 


もう、ビックリでした。ええっ、どう思ったかこれじゃあわからないって?じゃあ、正直に言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この演奏を公共の電波に乗せてしまっていいのだろうか・・・」




 


 

 

 

そう思ったのって私だけなのだろうか?
ちなみにこのバンドがなんというバンドだったかは怖くて口にはできません。


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DNAの成せる業 その2 [音楽]

先週の金曜日でしたかね、子どもが学校から帰ってきて、私にこう聞いたんですよ。

「翼を下さい、っていう歌知ってる?」

あなた、知ってるも何もこの曲こそ私が歌謡曲以外のジャンルを知った記念すべき歌なのですよ!!中学生の時なんですがね、音楽の先生がこの曲を合唱の曲に選んだんですよね。今思うとあの頃にしてはモダン(表現が古っ!)な先生だったなあと。初めて聴いた時はこんな美しい歌がこの世に存在するんだ、と感動しましたねえ。その後にこの先生にユーミンを教えてもらい、これが私の音楽のルーツとなるわけですね。

ま、そんなわけで、私も大好きな歌なのですが、この「翼を下さい」が学校で今月の歌になってるらしく、子どもがえらく気に入ったみたいでよく歌ってるんですよね。血は争えませんねー。子どもが歌うのに合わせて私も一緒に歌っちゃったりして。なんか、模範的な親子みたいだ(爆)。

で、You Tubeで本家本元を探してみたらありましたわ!

これはバンドバージョン:
http://www.youtube.com/watch?v=-fNOdvnc9sg 

こっちは比較的最近のトリオ(?)バージョン:
http://www.youtube.com/watch?v=jSTULVcobjw

ついでにすごいの見つけちゃいました。
山本潤子さんと小田和正氏のデュオ!!しかもあの名曲!!くぅ~、泣ける~。
http://www.youtube.com/watch?v=pgqiFF34Tew&NR=1

さらにデュオもういっちょ。今夜もいい夢見れますように。
http://www.youtube.com/watch?v=1oBbwqyL2N0&NR=1

 

<おまけ>
若かりし頃の島村幸男氏です。ちなみにボーカルの人は後にDANCE☆MANになりました。いいバンドだったんだよー。ホントに(;_;)。
http://www.youtube.com/watch?v=8aHwMlxLL8w


あれ、なんか、昨日のoyajiさんのエントリーをパクッたみたいになっちゃった( ̄▽ ̄;)


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より子 [音楽]

今日はふらふらと買い物に出ようか思ったんですけどねー、あまりの衝撃に出かけられなくなっちゃいましたよ。その衝撃の元はコレ。

second VERSE

second VERSE

  • アーティスト: より子
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2006/02/15
  • メディア: CD



私がより子の存在を初めて知ったのは、何年か前にやっていたフジテレビの「天使の歌声~小児病棟の奇跡」というドラマ。このドラマはより子の半生を描いた同名の単行本をドラマ化したもので、より子が2才の時に小児癌を発病、6歳まで小児病棟で過ごした後、波乱万丈な人生を送りながらも歌を始めるまでが描かれていました。松浦亜弥がより子役を演じていたのでご覧になられた方も多いのでは。この後に彼女の友人である元モー娘の福田明日香が橋渡しとなりデビューを果たします。ドラマの最後に実際により子本人が「ほんとはね。」という楽曲を弾き語りをしている映像が流れ、彼女の楽曲に興味を持ったのですが、なんとなくちゃんと聴かないまま来てしまいました。たまたま、今年に入って彼女のブログを見つけたこともあって、さっきアルバム1枚ダウンロードしてみました。聴いてみて思ったことは、ただ1つ。

すごい。

宇多田ヒカルを初めて聴いた時もすごいと思いましたが、それ以上。なんていうんだろう?なんの違和感も無くこっちの心に入り込んできて離れない。しかもものすごく気持ちがいい。それは彼女が心の奥底から溢れてくるものを自然と音楽にしているからなのでしょうか?彼女の作品を聴いていると、人間やろうと思えばできないことなんて何も無いんだとさえ思えてきます。この歳の私でさえ(笑)。また、アレンジが素晴らしいことによって彼女の才能がより輝きを増していると思います。
タイミングがいいことに11/18のテレビ東京「みゅーじん」はより子の特集だそうで。興味のある方はぜひ。
今日はもう外に出ず、より子を聴きながらお仕事することにします。


より子について詳しく知りたい方はWikipedia


より子。天使の歌声―小児病棟の奇跡

 

 

より子。天使の歌声―小児病棟の奇跡

  • 作者: 小笠原 路子, 小笠原 より子
  • 出版社/メーカー: フジテレビ出版
  • 発売日: 2002/07
  • メディア: 単行本



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EPO [音楽]

久々にえちうら以外の音楽ネタです(笑)。

昨日の夜、ダンナが何気にテレビをつけたら、テレビ東京の「みゅーじん」という番組をやっていました。なんと特集されていたのはEPO!!学生の頃、大好きだったんですよ。ユーミン、杏里と並んで、私の好きな女性ミュージシャン・ビッグ3の1人で、アルバムを買ったりコンサートにも行ったりしていました。

彼女を初めて知ったのは当時の大ヒットお笑い番組「おれたちひょうきん族」。あの番組でエンディングテーマの「DOWN TOWN」を歌っていたのが彼女でした。その当時まだ中学生だった私はこの曲が達郎の曲だったことを知らず、とにかく聴きたい一心で買ったレコードが「A面タケちゃんマンのテーマ、B面がDOWN TOWN」のドーナツ版(ちなみにタケちゃんマンのテーマはEPOの作曲)。時代を感じますねー。その後、EPOは「う・ふ・ふ・ふ」などのヒットで一躍ヒットメーカーに。よくTBSのベストテンに出てましたっけ。彼女の曲は女の子の微妙な心の動きを上手く表現していて、まるでショートフィルムを見てるかのように映像が頭の中に浮かぶんですね。それに何よりメロディが心地よいのです。

その後、彼女の活動はアコースティックサウンド寄りになり、それと同時にヴァージンレコードに移籍。基本的にバンドサウンドが好きな私はだんだんとEPOの音楽から遠ざかってしまいました。今思うと、私は清水信之氏がアレンジするEPOサウンドが好きだったのかもしれません。

何年か前にフジテレビの「とくダネ」で一線からは退いた(といっていいかどうかはわかりませんが)EPOの活動を特集していたことがあり、そこでは「ヒットを飛ばしていた当時は自分の目指す音楽と現実とのギャップや多忙極めるスケジュールが原因で精神的にかなり追い詰められていた」と語られていましたが、昨日の「みゅーじん」では「ストレスの背景は仕事絡みのものだけでなく、EPOが母親との関係をうまく築ずに生きてきたという生い立ちにある」と赤裸々に語られていました。その一番つらい部分と対峙、そして受け止めるという過程を通して今の音楽活動スタイルに至ったそうです。そんな音楽活動の傍らたくさんのCMソングも手がけていて、有名なところでは「アリエール」や「壮健美茶」も彼女の作品だとか。日々よく耳にしているのに全然気付きませんでした(^∀^;)。

テレビの中で歌っていた彼女の歌声は昔と変わることのないふわっと優しい歌声。その歌声につられて思わず昔の曲をダウンロードしちゃいました。
ちなみにダウンロードしたのは
う・ふ・ふ・ふ
12月のエイプリル・フール
PAY DAY
うわさになりたい
音楽のような風
五分遅れで見かけた人へ
Harmonyもダウンロードしたかったのですが、見つかりませんでした(;_;)。どれもいい曲なのですが、特に「五分遅れで見かけた人へ」は本当に素敵な曲です。

いろんなものを乗り越えて自然体で活動をしている今の彼女は昔の歌をどんな風に歌ってくれるのでしょうか。いつか聴くことができたらいいな、と思います。


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映画ドラえもん「のび太の魔界大冒険 7人の魔法使い」 [音楽]

このエントリーを「音楽」に振り分けた謎は最後でわかりますよん。

子どもが見たいというので映画ドラえもん「のび太の魔界大冒険7人の魔法使い」を見に行ってきました。ポケモンの映画は毎年見てるんですけど、ドラえもんの映画は初めてでした。一言で言うと、ドラえもんにはありえないような壮大なスケール(爆)。

ネタバレにならない程度にあらすじを説明すると、いつもの怠け心からのび太が「もしもボックス」を使ったばっかりにこの世の中が魔法の世界になってしまうのです。その「魔法のこの世」で、この地球を侵略すべく接近してくる魔界星にのび太とドラえもんそしていつものメンバに魔法使いの美夜子さんを加えたメンバーが立ち向かう、というストーリーです。ドラえもんの道具を駆使すればそんなのなんのことはないだろう・・・っていう大人のツッコミはなしで(;´▽`)

CG仕様ではなく昔ながらの平面アニメでした。一時期3Dドラえもんが登場してましたが、やっぱりドラえもんは平面じゃないと。この映画、ストーリーはしっかりしていて、放映時間も1時間50分と、もう大人の映画とほとんど変わりません。なので小学生未満の子どもにはちょっと難しいかも。
最初の30分くらいは睡魔に襲われ何度も気を失いそうになりましたが、クライマックスは感動的でした。いいとこでmihimaru GTの「かけがいのない詩」のオーケストラアレンジがかかりまして、これが涙を誘うわけですよ。ドラマにせよアニメにせよ、ストーリーにBGMの素晴らしさが上乗せされることによって、より感動的になるんですね。聴覚効果って偉大です。
ま、そんなこんなでシリアスなシーンに涙ちょちょ切れそうになっているところでですね、キーマンだった魔女が突然、久本雅美になっちゃうのですよ!!っていうのは、この魔女の声優が久本雅美だったんですけど、それまで彼女とわからない感じで上手く当ててたのに、そのシーンで突然マチャミチックなしゃべりになっちゃうんです。そうなるとですね、彼女のキャラが頭に浮かんできて、なんだか笑いそうになっちゃいました。

でも、その後、エンディングでまた「かけがえのない詩」(今度はmihimaru GTバージョン)がかかり、笑いそうな気分もまた感動モードに戻してもらえました。う~ん、やっぱり、音楽って偉大!!そして、最近のアニメ映画におけるテーマソングのマッチングの上手さには脱帽です。

かけがえのない詩(初回ドラ盤)

かけがえのない詩(初回ドラ盤)

  • アーティスト: mihimaru GT, hiroko, mitsuyuki miyake, Hidemi, Takashi Morio, Hideyuki Daichi Suzuki
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
  • 発売日: 2007/02/28
  • メディア: CD


かけがえのない詩(初回ミヒ盤)(DVD付)

かけがえのない詩(初回ミヒ盤)(DVD付)

  • アーティスト: mihimaru GT, hiroko, mitsuyuki miyake, Hidemi, Takashi Morio, Hideyuki Daichi Suzuki
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
  • 発売日: 2007/02/28
  • メディア: CD

mihimaru GTも陽の目を見るまで何年かかかってるんですよねー。えちうらも「ポラロイド」でブレイク、来年夏あたりアニメ映画のテーマソング担当でどうだ!!・・・って、結局オチはそこかよってことで(^∀^;)ノ
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