「ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ」 [その他諸々]
小学生のいる家庭では、夏休みといえばポケモン映画。
ご多分にもれず見に行ってきました。
テーマは、夏休み映画にふさわしく
愛と勇気
不覚にも泣きそうになりました。3回ほど
こども映画とあなどるなかれ、ストーリーがしっかりしていて、感動もスケールもでっかいのです。まあ、アニメなのでスケールはいくらでも大きくできるってものですが。
ポケモン映画といえば、以前は「1時間もの+ポケモンオンリーのかわいいショートストーリー」の2本立てだったんですが、ここ数年はストーリーをかなり充実させて1本立てにしてます。成長していくポケモンキッズたちや一緒に見に来る親も飽きないようにと作られてるのでしょうか。逆に言えば、小学生未満の子どもには難しくなってしまっているともいえますが。
今回のストーリーは海を中心に繰り広げられるのですが、かなりCGを駆使していて、特に水の描写はPIXERばり。でも、なぜかキャラは従来どおりの平面アニメで、どうせならキャラもCGにしちゃえばよかったのにと思うのですが、キャラまでCGにしちゃうと子どもたちが違和感を感じてしまうからだめなのかな?
1年後にはテレビで放映されますが、これは映画館で見ておいてよかったと思いました。
ただ、ひとつ苦言を呈するなら・・・
チケットの前売り特典がDSのみに対応ってのはどうよ!?
うちはいまだゲームボーイアドバンスで頑張っていて、世間がDSに切り替わってきてしまったので仕方なくお誕生日にDSを買ってあげるということになっているのですが、息子の誕生日は9月。前売り特典の期限は8月31日。任天堂、商魂たくましすぎ
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